川上産業株式会社 お客様係社長 川上肇エッセイ
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2018年4月10日生活通底感覚としての過去感覚

作170604肇

通常人々は、イマココが世界の先端にいるという感覚で生きているのではないでしょうか?
ファッショナブルなものごとを彩っているオーラは、まさにこの「先端感覚」です。

これに対して、「未来感覚」なる生活通底感覚を定義することができます。
肇は、21世紀に入ってから暫くして、突然「イマココは未来だ!」と確信した経験をもちます。
肇は子供の頃、大のSFファンで、21世紀初頭を舞台にした近未来物に親しんでいました。
その頃の自分が、タイムマシンでイマココに現れたとしたら、どんなにかワクワクすることでしょう!
単に西暦が未来なだけではなく、街で見聞する風物もちゃんと未来風になっています。
慣れっこになっている風景も、子供時代の目で《解釈》すれば、センスオブワンダーが湧き上がるのです。

そして2017年肇は、未来から来ているという想定の方が(過去から来た想定に比し)、
よりエキサイティングで、かつ、イマココを輝かすと、気づきました。
時間の渦の彼方に没し去った過去の光。奇蹟で、その昔の自分の中に入り(もう一度生き直すことが許された)、
愛する人たちと時空をともにしているのだ、とそう自分に暗示をかけることによって、
イマココがとても愛おしく感じられるのです。
言うなれば「過去感覚」。新発見の生活グッズです。

)お開き(

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2018年2月27日ルール・アポトーシス・ルール

作170217肇〜作170427肇

イキイキ経営理念、第2のキーワード<A>アポトーシスの1番目の大方針は
「ルール・アポトーシス・ルール」です。

アポトーシスとは、プログラムされた内発的細胞死を言います。
反対語はネクローシスで、外部からの細胞破壊を意味します。

さて、すべてのルールが有効期限付きという話は、社外では耳にしません。(いわゆる期限立法を除く)
しかし、最も永遠化して有害なのは行動規定すなわちルールだという意見に異論を挟む人もまた稀でしょう。
川上産業では、すべてのルールに10年という有効期限を与えました。
有効期限を過ぎたルールは無効となりますが、そのルールが真に必要なものであれば、新作することになります。
ただし、その場合、安直な更新、ないしはコピーは厳禁です。
本当に必要なのはどの部分なのか、ゼロベースの発想で充分に吟味し、
「新たに書き起こす」気迫で臨んでいただきたいものです。
知らないうちにルールが無効化してしまっては困るので、コンピュータを用いて、
1年前・半年前・一ヶ月前・アポトーシスの4タイミングでアラートを出すようにするとよいでしょう。

ところで、ルール・アポトーシス・ルール自身は、同ルールの適用除外扱いでしょうか?
このような質のルールに、例外(聖域)があってはなりません。
ルール・アポトーシス・ルールがアポトーシス事前に見直され、
不死鳥のごとく再生し続ける「生命力に満ちた川上産業」であり続けることを祈ります。

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2018年1月30日開けた引き出し必ず閉める

作170425肇

ここに引き出しがあります。
ある人が、何度もここへ来ては、引き出しを開け、中から工具を出し、その都度引き出しを閉めています。
見かねた別の人が「どうせまた同じことを繰り返すんだから、
引き出しは開けっ放しにすべきだよ。動作のムダだから」と指摘しました。
最初の人は、素直にそのアドバイスに従いましたが、一週間ほど経って事故が起きてしまいました。
引き出しを開けて作業中、この方は急に呼ばれたので、引き出しを閉めずに持ち場を離れました。
その僅かな時間の間に、大きな荷物を持って移動中の別の方が、この引き出しと接触し、
引き出しの属しているキャビネットごと転倒してしまったのです。

この例で明らかなように、開けた引き出しはその都度閉めなければなりません。
これは、動作経済「以前」の問題です。
同様、「開けたドアはその都度閉める」という標語が成立します。
一般化すると、「かっこ開いたら、必ず、かっこ閉じる」となります。

引き出しの事例では、引き出し収納が必要なのか、ゼロベースで考え直してみる必要があります。
取り出しやすいように、壁掛けタイプに変更した方がよいかもしれません。
やっぱり引き出し収納がベスト、という判断であれば、次に自働化を考えます。
たとえばゴム紐を使って、開けた引き出しが自動的に閉まるようチョコあん改善すれば、
動作経済の4原則がひとつ「楽にする」が満たされます。
ドアについてこの改善が施された結果が、引き戸における「自動ドア」であり、
開き戸における「スイングドア(商品名)」です。

自働化の施された引き出しは、「かっこ開いたら、必ず、かっこ閉じる」を説明する際のよい教材になると思います。
どなたか試作してみては?

)お開き(

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2018年1月9日小さな巨人戦略@生存本能

作170210肇

万年二位以下の会社は、いずれその市場から姿を消し、一位のみが生き残る。・・(ア)
盛者必衰の理(ことわり)。・・(イ)

以上2つの法則(ア)X(イ)より、
「会社が長生きするには、世の寵児と目されぬ程度に選んだ小市場において、
トップであり続けねばならない」と結論づけられます。
言うなれば、「小さな巨人戦略」です。

小さな巨人であり続ければ、やがてかつての盛者(文字通りの巨人)が力を落とし、
よい人財を放出するその瞬間に居合わせることができます。
そのチャンスを掴めば、会社をさらに万全の態勢にすることができるでしょう。
なお、結果、成長し過ぎたと判断した場合には、分社<C>の道があります。
(分社については、イキイキ経営理念をご参照ください)

)お開き170213肇(

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