プチプチ活用事例

『プチパーティション』の実力をチェックしてもらいました!

自分の席をお手軽にパーソナルスペース化

コロナ禍により、昨年から働き方がガラリと変化している。多くの企業でテレワーク環境が導入され、ミーティングや商談などはオンラインで済ませるのが一般的になった。その際に気になるのが、オンラインミーティングをしている最中の“声”である。 そこで、注目したいのが『プチパーティション』だ。吸音素材を備えたパーティションで、ミーティングや商談時の音漏れを抑えられるという。その実力を株式会社ジャムさんにチェックしてみた。

卓上用のパーティション。展開前は、大きめの書類カバン程度のサイズで、コンパクトに収納されている。
背面用のパーティション。幅450×高さ1200×厚み20mmで、4面分が付属されている。
背面用のパーティションをつなぐためのシート。裏面は面ファスナー素材になっている。

工具いらずで2種類のパーティションをお手軽に組み立て

本製品の特徴は、既存の環境を簡単にパーソナルスペース化できる点だ。卓上用と背面用の2種類のパーティションが用意されており、いずれもネジなどはなく、ツールフリーで組み立てられる。必要な時にサクッと利用でき、使い終わったらサッと片付けられ、専用のスペースを設ける必要がないのは便利だ。

まずは卓上用のパーティションを展開。上面部分をボタンで左右に固定すれば組み立て完了。
お手軽に組み立てられる。
卓上用のパーティションは、左右、上面だけでなく、正面にも吸音材を備えている。
パソコンから出力された音声だけでなく、参加者の声も反響を抑える。
卓上用のパーティションは軽量で、設置もラクラク。
ディスプレイやパソコン本体を移動しなくても設置できる。
背面のパーティションは4面分あり、付属の接続用シートを貼り付けてつなぎ、組み立てる。
ドライバーなどの工具は必要ない。

高い消音効果を実現して意外な効果も

パーティションの設置が完了したら、実際にオンラインミーティングで使い、隣の席で音漏れの抑制効果をチェックすると……格段に違う!設置前は参加者はもちろんオンライン側の声も聞こえ、まるで会議室にいるかのようだったが、設置後は声が適度に抑えられ、隣席で仕事をしていても、作業に集中できるレベルまで声のトーンが抑えられている。

パーティションの高さは低めで、設置していても、スタッフどうしのコミュニケーションを妨げることがない。

また、思わぬ効果を発揮したのが、ハウリングの防止だ。オンライン上で、企画提案をする場合など、営業担当と企画担当が同じオンラインミーティングに参加するといったケースも多い。小さなオフィスの場合、参加者が隣席や背中合わせの席といった場合も少なくない。そういった場合でも『プチパーティション』でハウリングを抑制できる。テレワークを導入して、スモールオフィス化を図るのであれば、検討したいアイテムだ。

ハウリングテストを行いました。

社内でのハウリングテストの様子です。

この事例で使った製品

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