プチプチ文化レポート

舞台「月野木グラビティ」×プチプチ

代表:米山和仁さんインタビュー

所長:作品の概要を教えてください。

米山:「月野木グラビティ」は、町工場で細々と梱包資材(プチプチ)を作り続ける父と、出戻りした息子が再会することではじまる、ホチキス流家族劇です。父の仕事や、家の周囲の工場街がいやで都会に飛び出した息子が、ひょんなことから、父の仕事を手伝う事から起こる小さな騒動を描きながら、息子の心の成長を描いています。

所長:プチプチの会社・川上産業から連絡があった時はどう思いましたか?

米山:初めてメールをいただいた時、「川上産業株式会社」と聞きなれぬ名前の会社で、「プチプチは当社の商標なので…」といった内容がメールのはじめの方に書かれていたので、これは、相手方が怒っているのかな…。へたすると訴えられるかな…。弁護士さんに電話しないといけないかな…。といろんな事が頭をよぎりました。でも、「この芝居に興味があると」丁寧な文体で書かれており、しかも「なにか手伝える事はないか」とノリノリな感じだったので、おもしろい会社があるものだ。とすぐに返信をしたしだいです。

主演:梅津瑞樹さんインタビュー

所長:プチプチを題材にした作品と知った時の第一印象は?

梅津:プチプチは普段から身の回りにあるものなので慣れ親しんではいますが、それが劇中にてどのように絡んでくるのかは想像がつきませんでした。

所長:プチプチ工場の息子役はかなり珍しい(日本初?!)かと思いますが、演じてみてどうでしたか?

梅津:プチプチに対して妙な愛着を持つようになりました。
劇中ほぼ触っていない時がないくらいには触っているので、ふとした時手元に欲しくなります。

所長:稽古場にてプチプチの種類を簡単に説明させていただきますので、それに対する感想をお願いします。

梅津:プチプチにこれほどまでのバリエーションがあるとは思いませんでした。
そして一万の粒にひとつだけハート型を忍ばせるという遊び心、素敵です。

所長:梅津さんのファン、そしてプチプチ好きな方へ一言!

梅津:「プチプチ」というのが単なる気泡緩衝材を形容した愛称ではなく、しっかりと商標登録されている名称だということをつい先日知ったばかりの僕ですが、これからはひと握りの愛と、自分は「プチプチ」のなんたるかを多少知っているよという含みを持たせながら「プチプチ」と発音していきたいと思います。

ホチキス

ケレンミがありながら、熱い人間賛歌をぎっしりと詰め込んだ、痛快で爽快な正統派エンターテインメント作品を作り続ける劇団。

月野木グラビティ特設サイト http://www.hotchkiss.jp/tsukinoki/

ホチキスホームページ http://www.hotchkiss.jp/top.html

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