毎年8月8日は「プチプチの日」として活動を続けていますが、今年は同じ8月8日を記念日としているアトリオン製菓さんの「パチパチパニック」とコラボし、「プチパチの日」として、企画を行いました。今回は、その取り組みと成果、そして来年に向けた思いをお届けします。
「プチパチの日」とは
【8月8日は「プチパチの日」!〜“どっちが気持ちいい?” 総選挙〜】と題して、当社の“つぶす専用プチプチ”『プッチンスカット』と、アトリオン製菓の人気商品『パチパチパニック』が夢の異業種対決! 「どっちが気持ちいい?」をテーマに、全国5,000名の方に参加いただいたリアルイベントと、ハッシュタグ「#プチパチ総選挙」を付けたSNS投稿による投票キャンペーンをX(旧Twitter)で同時開催しました。


「プチパチの日」見どころの振り返り!
▶見どころ①|自己アピール動画が熱い!(https://youtu.be/0C6e5LzUDMo)
『プチプチ』と『パチパチパニック』が、それぞれの“気持ちよさ”をアピールする動画を公開し、視覚と聴覚に訴える白熱のPRバトルを展開しました。
▶見どころ②|特別パッケージで対決感MAX!
今回のキャンペーンのために、両者の“対決”を演出したオリジナルパッケージを開発しました。『パチパチパニック』風のデザインになったプチプチ『プッチンスカット』。見た目でも気持ちよさを競い合いました。
▶見どころ③|今の自分に必要な商品をAIが判定。プチパチ診断アプリ登場!
GPTs技術(*2)を活用した「プッチンスカットとパチパチパニック、あなたにおすすめなのはどっち?診断アプリ」で遊べる!!
数問の質問に答えるだけで、あなたの“気持ちいいセンサー”がどちら寄りかを楽しく診断します。
ChatGPT - プチパチ診断 https://chatgpt.com/g/g-6841198d37ec819192fe4dfd7fea9547-hutihatizhen-duan
プチパチ勝敗の行方は?
投票の結果は……
プチプチ:41.7%
パチパチ:58.3%
見事、「パチパチパニック」の勝利! 🎉
会場でもSNSでも大盛り上がりとなった対決、たくさんのご参加ありがとうございました!

アトリオン製菓さんに聞いてみました!
今回のコラボについて、アトリオン製菓社長 山下さんにお話を伺いました。
――今回のコラボのきっかけは?
「プチプチ文化研究所さんから8月8日の記念日つながりで、声をかけていただいたのが始まりです。異業種間のコラボレーションは私たちにとっても新しい挑戦で、すぐに面白そうだと思いました。」
――今回の企画で工夫したことは?
「企画に触れる方にシンプルに楽しんでいただけることです。プチプチもパチパチも、人々をちょっとスッキリさせたりハッピーにしたりするチカラを持つことが共通点だと思っています。本企画も、とにかく“楽しい!”と思ってもらうことを大切にしました。」
――今後も何かしらのコラボはあり?
「もちろんです!パチパチパニックもまだまだ進化させます。プチプチ文化研究所さんもさらに世の中を驚かせるような展開を見せてくれると思います。お互いパワーアップした姿を披露し合えるような、最高のライバル、最高の友になっていきたいですね。」
参加者の声
実際にイベントに参加してくださった方々から、こんな声をいただきました!
「どっちも爽快感がすごく良い!」
「暑くてイライラしてたけどプチプチのおかげでスカッとした!ありがとう!」
「パチパチパニックは口の中がパーティーしてるみたいで楽しい!」
「プチプチもパチパチもどちらも楽しい気分にさせてくれるので優劣ないですね!」

日本記念日協会さんからもメッセージをいただきました。
同じ8月8日を記念日に登録している「プチプチの日」と「パチパチパニックの日」。そのスカッと感対決?ということで「プチも頑張れ!パチも頑張れ!」という気持ちで応援していました。指先の「プチ」と舌先の「パチ」。これからも元気に「プチパチ」してください。
日本記念日協会 代表理事・加瀬清志
プチパチ診断など今回の企画でご協力いただいたプチプチ文化研究所 研究員でもある、おもちゃクリエーター高橋晋平さん(株式会社ウサギ代表)からは分析とメッセージをいただきました。
真夏の熱い戦いお疲れさまでした。感動をありがとうございました! プチプチ文化研究所 研究員でもある私の立場から、今回パチパチパニックが勝利した理由を個人的に分析してみました。 まず、「プチプチ」よりも「パチパチ」のほうが、8/8 の読み方にぴったり一致していた点が強かったと思います。プチプチ陣営は、形が8に似ているのはプチプチの粒の方だということをもっと打ち出す必要があったかなと。 アトリオン製菓さんの阿鳥主任によるX(旧Twitter)でのポストも終始面白く、日頃のSNS活用への情熱に関しても、学ばせていただくばかりでした。 また、パチパチパニックのPR動画では、プチプチへの愛とリスペクトも盛り込んでいただき、圧巻の勝利だったのではないかと思っています。 来年リベンジを果たすべく、より一層プチプチの魅力を研究していきたいと思います!(とりあえずプチプチの中に、パチパチパニックを同梱させてもらえないかな......。)
プチプチ文化研究所からのメッセージ
今年の「プチパチの日」では、小学生に大人気の「パチパチパニック」のおかげもあって、普段はなかなか直接つながれない方々とも、プチプチの楽しさや驚きを分かち合うことができました。
来年はもっと多くの人に参加してもらえるように、さらに進化させていきたいと思っています。
これからもプチプチを通じて、みなさんに「遊び」と「学び」、そしてたくさんの「笑顔」を届けていきます。