総務職の役割
総務職の役割は「社員が安心して働ける環境を整えること」です。労務・法務・研修・採用などを担当しており、社内の問い合わせに回答したり、会社のルールを見直して時には新制度を導入したりと、縁の下の力持ちとして会社と社員をつなぐパイプ役を担っています。すべての部署に関わることで多方面から会社の状況を把握し、時代に合った会社の在り方を日々検討しています。

特徴
社員一人一人の個性や可能性に目を向け、それぞれが自分の持ち味を最大限に発揮できるような環境づくりに力を入れています。例えば、上司と部下の月1回の定期面談(チェックイン面談)の場を設けたり、各種研修を充実させたりすることで、社員がより生き生きと働けるように環境を整えています。業務の幅は多岐にわたりますが、1年を通した定常的な業務が多いことも特徴です。毎年の経験を基に、業務を見直し更なる改善に取り組んでいます。

仕事内容
当社の総務職は一般的に「労務」「法務」「人事」と呼ばれる仕事を行っています。
労務業務では、勤怠管理、給与計算、社会保険の手続きなどがあります。また、健康診断や休暇制度、退職金制度など福利厚生の運用も行います。
法務業務では、労働基準法など法令遵守の管理、契約関連業務などがあります。取引先様や外部業者との契約書を管理したり、就業規則、社内規則の改定を検討したりするなど、社内外の法に関わる業務を担っています。
人事業務については、当社では「キャリア開発」と位置づけ、「社員がキャリアアップ・スキルアップできる環境を整えること」を目指しています。査定の取りまとめや評価制度の見直し、採用活動、各種研修の企画・運営などがあります。例えば新卒社員の場合、入社直後に社会人に必要な知識や社内ルールなどを学ぶ1週間の研修を実施しており、その企画から運営、反省会を行い、次年度はより良い内容となるように研修内容を磨いています。
その他、社員からの個別相談(労働環境、職場の問題、メンタルヘルスなど)にも随時対応しています。


垣根のないコミュニケーションが取れることです。上司や同僚との壁がなく、気軽に意見交換ができます。困ったときや新しいアイディアを提案したいときも、すぐに相談できる環境が整っているので、非常に心強いです。